健康な状態で長寿を可能にする「内なる力」とは

健康な状態で長寿を可能にする

健康な状態で長寿を可能にする「内なる力」とは

腸内細菌は、我々人間側の都合によって、善玉菌とか、悪玉菌などと呼び分けられている。だが、善玉にしろ、悪玉にしろ、彼らはともに、我々が食したものを、いわばエサとして食べ、そして我々と同じように、子孫繁栄を図っているだけなのだ。そして、我々が食べるものの質によって、彼ら(善玉・悪玉とよばれる菌たち)が「食べ分けている」だけなのである。

それが、あまりにも、悪玉菌を喜ばせるような、腸内環境に負荷を掛けるもの(高たんぱく・高脂肪食)にだけ比重が置かれると「さもありなん」というわけだ。そうはいっても、問題は、悪玉菌にあるのではない。彼らにしても、必要な存在なのだ。問題があるとしたら、それは何を置いても、我々「人間」の側なのである。大事なことは、我々の「食と腸に対する意識」なのであろう。

今、我々・現代人が生きている時代は、「食」がもっとも豊富な時代。それは、ややもすると「悪玉菌が優勢になる腸内環境」を築いてしまう。だからこそ、今、彼らの宿主である我々が、意識をもって「食」を調整する知恵が必要となるのだ。

口に入れるものが、腸内でどのように変換されるのか、つまり、「これは腸内発酵されるものか、それとも腸内腐敗を招くものか」といった「腸の健康を意識した食」を心掛けることこそが、最大限に問われなければならないのだ。

理想なのは、我々が善玉菌と悪玉菌とも協力しあって、共存していく道なのである。ただし、その理想的な比率は「6:4」の範囲の中で・・・。その比率が、人類全体にわたって保たれたとき、ヒトはもっと健康で、もっと若々しく、もっと美しく、そして、もっと長生きできる存在へと飛翔できるにちがいない。

同じ「長寿」をするのでも、「寝たきりの生活」を強いられるよりは、やはり「どこまでも、自発的で、活動的であること」のほうが喜ばしいだろう。「健康な状態で、人生の最後まで、最大限に与えられた《命》を全うできる」ということだ。それを可能にするのは、我々の「内なる力」(秘められたる力)。そう、それを可能にしてくれるのは、我々の腸内にいる菌の作用という、「内なる力」なのである。そして、「腸」という、それ自体が「魔法の管(くだ)」ともいうべきものだったのだ。

腸内宇宙の「内なる力」に目覚め、「腸内(栄養)革命」、「腸内(免疫)革命」を目指すとき、人類はようやく「長寿の力」を得ることが可能なステージに立つことができるのだ。

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